内モンゴル出身の知り合いの方の力を借りて、中国旅の予定が立ってきております🎵
仁川から青島に飛んで、北京、上海、蘇州、杭州、内モンゴル…。
楽しみー♡
と思ったのも束の間…。
これ、ビザ必須案件じゃない…?
と思い調べたら
“一般旅券を所持する日本国民が中国へ観光、商用、親族知人訪問あるいは通過の目的で中国に入国する場合は、中国での滞在日数が15日以内(入国日を含む)であればビザは免除されます。ただし、
①滞在が15日を超える場合、②留学、就労、取材等の目的で訪中する場合、③外交、公用旅券を所持する場合等はビザが必要になります。”
①滞在が15日を超える場合
…うん。いるね。
だって明らかに15日超える。
気付いてからさぁ大変(´□`)
ビザ申請出来るところを調べたら、山口県民は中華人民共和国駐福岡総領事館で出来るとのことだったので電話で問い合わせ。
観光30日シングルビザ(発給日から3ヶ月最大30日以内の滞在で入国が1回可能)なら取れるとのこと。
受付時間は9時から12時。必要書類も確認!
◯パスポート原本
◯パスポートコピー
◯往復の航空チケットなど、入出国がわかるもののコピー
◯滞在場所の確認が出来るもののコピー
◯写真(3センチ×4センチ)
…これ揃えるの大変じゃない…(´□`)
仁川から青島に行く飛行機のチケットは購入済みだから大丈夫として、ホテルと出国の証明が出来る交通チケットを入手せねばならない。
ホテルは某ホテル予約サイトで直前までキャンセル可能なホテルを予約。申し訳ないけれど、もし滞在予定が変わったらキャンセルさせてもらうことにしよう…。
さて困ったのが出国を証明できる交通チケット(´□`)
いつ、どこから出国になるかわからないからあまり高いチケットは取りたくない、しかし安い鉄道のチケットは乗車日の半月前からしか発売されていない…。
探しましたよ。中国発で安く行ける国のチケット。キャンセル料は多少取られるが仕方ない…(´△`)
一般的に観光ビザを取得するのに、必要書類が少なくて済むとか、自分で面倒くさい手続きしないで済むとか…で代行してくれる会社を通したりすることも多いみたいだけど、その分かかる手数料を考えたら航空券のキャンセル料とトントン、むしろ安く済む!と思って取りました。
もっと上手い方法があるんだろうが今の私にはこれが精一杯(´□`)
予約したあとも、家にプリンターがないからコンビニプリントにして印刷→漏れがないか確認(自宅から総領事館まで車で3時間以上、漏れがあって差し戻されたりしたら大変!)→証明写真撮影してやっと必要書類が揃った…。
先週下関にパスポートの増刷に行っていて(これもさっさと兵庫でやっておくべきだった…下関市役所自宅から遠いし増刷までに1週間(´□`)人が少なくて手続きにかかる時間が短かったことがせめてもの救いか…)今日9時から受け取れるとのことだったので、9時にパスポートを受け取ってその足で中華人民共和国駐福岡総領事館へ。11時30分受付締め切りのところ11時20分に到着!
人もまばらですぐに受付はしてもらえたものの、ホテルの予約票の印刷画面に宿泊者の名前が載っておらず…(´□`)
「宿泊者の名前が確認できる書類が必要です」
と言われた時の絶望感よ!?
ここまできて申請できないのは困る。ひじょーーーに困る!受付のお姉さんと一緒にマイページの予約票で名前が書かれている場所を探してもわからず…
「本当に私が泊まるつもりで予約したんですー(´□`)」
とごねた所でもちろんダメで…。探すこと10分。予約完了時にきたメールの下の部分に宿泊者名が書かれていました。
「それをメール転送で送ってもらえたら良いから!」
と言ってもらって何とか受付完了…。
良かったー!書類不備で後日もう1度来てくださいとか言われたら心折れるところでした…。
あとは18日に受け取りに行って、その足で国際運転免許証を取りに行かねば。(世界一周出発日12月21日…。)
…今までぼんやりしていたツケが今まわってきております…。
「国際運転免許証は有効期間1年だから、元々ぎりぎりに取りに行こうと思ってたんだよ!」
と一応言い訳をしてみるものの、ギリギリ怖い…。ご予定は計画的に!と学んだ一件でした…。