首都北京へ!

2020年1月4日(土) 14日目

北京へ移動するため、5時30分起床して青島北駅を目指します。

まだまだ暗い…。

本当は地下鉄を乗り継いで青島北駅を目指す予定でしたが、朝早すぎて最初に乗る予定だった地下鉄2号線はまだ始発が動いていないようだったので急遽バスに乗って移動することに!

いやー、予定外のことが起こっても焦らなくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…と、意気揚々とバスに乗り込みましたがどうやら乗り込んだバスは行きたい方向とは逆方向へ向かっている…。やはりまだまだ失敗続きです。笑

すぐにバスを乗り換え本来の道筋へ。

2日間彼女と一緒にバスに乗って、運賃や降り方(降車ボタンはなく、降りたい場所が近づいてきたら降車する扉の前に立っておきます。)について教えてくれていたので安心してバスに乗ることが出来ました!

地下鉄3号線の駅までバスに乗り、そこから地下鉄に乗り換えです。切符の買い方やセキュリティチェック(地下鉄に乗るのに、空港でするようなセキュリティチェックがあります。かばんはX線を通過させ、自分もゲートを通ります。)も彼女と一緒にしていたので怖いものなし!

漢字も読めるので、バスや電車に乗ることは韓国にいるときよりは気楽に出来ます♪

 

青島北駅の改札前で彼女と合流。(7時…本当に朝早いのに…!)

大きな駅だ!

そこから予約していたチケットの受け取りについて駅員さんに聞いてくれて(チケット発券はなく、パスポートで入場できました!)、無事駅構内へ。

お別れの瞬間すっっっごく寂しかったです…。元同僚の姪っ子さんの友達…という、普通に生活をしていたらまず交わらない出会い。しかし今回出会うことが出来、とても素敵な時間を持つことが出来た。旅を始めてまだ2週間もたっていないけれど、これだけで今回旅をすることを決めて本当に良かったと思いました!

彼女のこれからに幸多きことを祈っています♪(本当に!)

 

7時53分、北京へ向けて出発!

3時間の鉄道の旅到着。これまでの旅の思い出を纏めたり…としていたらあっという間に着きました!

 

青島北駅で彼女とお別れを、今日は北京南駅で北京を案内してくれる方と合流です!

 

無事合流後、まずは駅で昼食♪

餃子美味ー♡

昼食を食べたら早速移動!

 

天安門

この辺りはとても警備が多いです…。

門の前にいるこの獅子、向かって左側の獅子の手の下では子供を、右側の獅子の手の下では玉を踏んでいます。(写真だと見えない…)子よりあとも繁栄が続くこと、この世を手に入れた!ということを意味しているそうです。

紫禁城

事前にネット予約が必要です。日本円で625円(2020年1月現在)でした。予約をしたらあとは入り口でパスポートを見せて入場。

昔の石畳。

 

10元を支払って珍宝館へも入りました。

壁に描かれたこの9匹の龍。昔、9の数字と龍は一般の人は使えなかったそうです。まさに皇族の印!この龍は珍宝舘に入らないと見られません。

贅沢な宝の数々…。しかしデザインもとても素敵で今の世でも可愛いと思えるものがたくさんありました!

 

珍宝感のある場所の建物は后のいた建物だそうで、ここにいる獅子には他のところの獅子とはある違いが。

 

わかりますか??

 

正解は…

 

 

 

 

 

 

 

耳が垂れているんです。

政治の話を聞かないようにとのことだそうです。今の世では中々に受け入れられない理由ですね。

紫禁城の中にはところどころに水桶が置かれています。北京はとても乾燥していて火事も多かったそうなので、周りの川から水を汲んで入れていつでも水を汲めるようにしていたそうです。本当にそこら中に水桶が置かれていました。中には銅でできた水桶の上に金箔を貼り付けた水桶も!しかし侵略された時に塗装されていた金箔は剥がれて持っていかれたとか…。(上の写真は金箔を剥がし取られた銅の水桶。)

 

しかしとにかく広い!1つ1つについて説明をしていただきましたが情報量が多すぎて書ききれません…。すっごく贅沢な紫禁城観光…。

 

紫禁城を出て川を見ると寒さで凍っていました…。これでは水桶に入れておく水を汲めませんね。(そもそも水桶の水も凍るか…。)

紫禁城を出たあとは夕食を食べにこれまた車で移動。北京オリンピックのメイン会場、鳥の巣を車の中から眺めつつ、お店に到着です。

北京ダックのお店

 

ダックのあんよ。

水かきが生々しい…。コリコリするのも中々に生々しい食感でしたが…美味しい。笑

鴨の舌。

ゼリーで固められています。これまた美味♡

心臓。

パクチーと一緒にパクリ♪

そして北京のビール♡

青島ビールより濃いお味。

そしていよいよ北京ダック登場!

胸の皮。

砂糖をつけて食べると口の中で本当に溶けてしまいました!

そしてビールも追加。笑

こちらのビールは濃い目の味ではなく飲みやすい感じ。

 

全部美味しかったー!初めての北京ダックを本場北京で、しかも地元の方に食べ方もご教示してもらいながらというとても贅沢な食べ方。

 

明日は念願の万里の長城へ♪

 

 

 

 

 

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